2008年08月26日

審判にキックの選手が追放「K-1煽りVに使われるよ」

五輪史上、前代未聞の事態が起こった。23日、男子テコンドー80キロ超級3位決定戦、キューバ代表のアンヘル・マトス選手とカザフスタン選手との対戦中に事件は起きた。

 3-2とポイントリードしていたマトス選手が、お互いの脚が交錯した瞬間、脚をさすりながら床に倒れこんだ。規定で定められた1分間の治療時間を超過したとして、失格となり試合終了。

 この判定に激怒したマトス選手は猛抗議の末、審判の頭をキックし止めに入った競技委員も蹴り跳ばして大暴れ。即刻、退場処分となり国際テコンドー連盟から永久資格停止処分を言い渡された。

 ネット上ではブログを始め、様々な意見が交わされた。「治療時間をオーバーしたから負けってどんなルールだよ…そこが一番良くわからん」「スポーツマン精神の微塵も感じられない」「審判がおかしいっていうんなら、抗議だけはあり得るけど(退場になるけど)蹴るってのは絶対あり得ないことだ」といった競技自体に対する意見から、

「あまりにも綺麗に決まってるんで吹いたわwww」「美しい蹴りだw 彼がK-1選手になった暁には煽りVに使われること間違いなし(爆)」など、突然の出来事につい失笑してしまったという意見まで様々。

 ちなみにこのマトス選手、00年シドニー五輪金メダルという輝かしい経歴の持ち主。いかに実力者とはいえ、武道の精神にあるまじき行為を感情のままに犯してしまった代償は余りにも大きかったようだ。



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Posted by 愛妻家 at 12:16Comments(0)TrackBack(0)